私は長時間パソコンで作業する事が多いので、
ここ数年は足腰が弱って退化しているような感覚がありました。
「何か対策を打たないとダメだ」と思いつつ、今まで何もしてこなかったのですが、
ついに意を決して、以前から興味をもっていた電動昇降デスクを購入した次第です。
最近は、いろんなメーカーからこの手の商品が発売されているのですが、
私が購入したのはLocktek社の子会社であるFlexiSpotという会社の電動昇降デスクです。
- 使用感はどうなのか
- どうしてLocktek社・FlexiSpot電動デスクを選んだのか、
という観点からレビューしていきたいと思います。
FlexiSpot 電動昇降デスクの使用感、レビュー
1週間ほど使ってみた感想ですが、
普段、座りっぱなしで作業している様な人は、絶対買った方が良いですね。
この1週間は腰痛もないですし、健康を取り戻しつつあるのが実感できます。
昇降範囲は、60~128cm、
耐荷重は、80kg、
高身長の人でも満足できる高さまで伸びますし、今のところ何の不便もないです。
(ちなみに身長180cmの私のベストな高さは110cm)
▲▼ボタンを長押しして高さを調節するのですが、
特筆すべきは高さのメモリ機能です。
この製品は3つまでの高さを登録できるので、自分のベストな高さにボタンひと押しで移動できます。
【メモリ登録方法】
①自分の好きな高さに合わせた後、
②Mボタンを押して、
③登録する番号のボタンを押すだけ。
超簡単です。
何故、Locktek社のFlexiSpot電動昇降デスクなのか【メリット】
電動昇降デスクといえば株式会社オカムラのSwiftが有名ですが、公式ショップで売られている値段が14~16万円くらいです。
オフィス製品の有名メーカーなので値が張りますが、個人でこの製品を買うのは躊躇しますね。
お手頃な価格の物を調べてみると、
目に付くのが有名企業の「IKEA」と「ニトリ」です。
私の個人的な感想ですが、IKEAの家具はあまり信用してません。(買った椅子が1ヶ月で壊れた経験があるので)
ニトリの製品はある程度は信用していますが、高さのメモリ機能が付いていません。
それに微妙に値段が高いんですよね。送料込みで8万円くらいです。
5~6万円程度の値段で最も良さそうなのがLocktek社・FlexiSpotの電動昇降デスクでした。
見た目からも分かる通り、結構ガッシリと骨太な印象で、同じ価格帯の中では一番信頼度は高いです。
さらに、オプションでキャスターを付けられるのが重要なポイントです。
実はこのアイテムは意外と重要でして、
これが有るだけで部屋の模様替えが格段に楽になります。
特に電動昇降デスクは、「それ自体がかなりの重量」なのでキャスターは必須なんです。
ニトリやIKEAの製品はキャスターが付いていません。
これがあるだけでもLoctek社・FlexiSpotの製品を選ぶ価値があるのです。
電動昇降デスクの組み立てに関して
この商品、作り方は単純明快なのですが、1個1個の部品が重いです。
そういう意味で、女性が一人で組み立てるのは難しいかな?という印象ですね。
私は男性ですが手伝ってもらいながら作りました。
とくに天板を取り付ける際は、土台をひっくり返して板の上に乗っけてからドライバーで締めるのですが、
重い物を持てない人は、誰かに手伝ってもらう必要があります。
部品ごとに購入することが可能なので、
もし土台だけ寿命がきて壊れた場合は、土台だけを購入する事ができますし、
天板が破損したら、天板だけを購入する事もできます。
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