私はDellのXPS8700というタワー型パソコンを使っているのですが、先日ついにCドライブのハードディスクが寿命を迎えてしまいました。
調度いい機会なので、「Cドライブのハードディスクを交換して、OSをクリーンインストールする」までの手順を書き残していきます。
DELL XPS8700 HDD交換方法
これがXPS8700の外観です。
横向きに置くとサイドの蓋が取りやすくなります。
蓋を外した状態です。
XPS8700は3個のハードディスクを入れることができます。
私の環境を説明しますと、
- Cドライブに2TB
- Dドライブ4TB
- Eドライブに4TB
計3個のハードディスクを積んでいます。
下の画像にある①が今回交換するCドライブになります。
側面にある赤い丸で示した4個のネジをプラスドライバーで外してください。
さらに、繋いでいるSATAケーブルと電源ケーブルを抜くと、ハードディスクを手前に引っ張り出すことができます。
下の画像は既にハードディスクを引っ張り出して空っぽになった状態。
これから、空いたところに新しいハードディスクを差し込んでいくのですが、
差し替えるハードディスクは、回転数:5400rpmではなく、7200rpmのハードディスクを使ってください。
Cドライブ(システムドライブ)に使うハードディスクは、そのままパソコンの動作速度に影響します。
回転数の多いものを選びましょう。
私が今回差し替えるハードディスクは、
東芝製の内蔵HDD 2TB 3.5インチ SerialATA 7200rpmです。
新しいハードディスクを差し込んで、
SATAケーブルと電源ケーブルを刺し、サイドのネジを絞めれば交換完了です。
DELL XPS8700 OS再インストール
交換したHDDにOSをクリーンインストールしていきます。
パソコンの電源を入れて、起動するまでの間にキーボードのF12キーを押してください。
ブートモードの選択画面に入ります。
DVDドライブから読み込みたいので、
キーボードの方向キーで「DVD+/-RW GHBON」を選んでおきます。
DVDドライブに、OSのリカバリーCDを入れた状態で、Enterキーを押して下さい。
日本語を選んでください。
すべて日本語を選んでください。(USキーボードを使う場合は英語キーボードを選択)
次へボタンを押して進めます。
「今すぐインストール」をクリック。
今回入れ替えたドライブを選んで、次へボタンで進めます。
この際に、「0x80300024」のエラーが出る場合があります。
その場合の対処法を以下の記事に書きました。エラーが出た方は参考にしてください。
問題がなければ
Windowsのインストールに進みます。
しばらく待つとOSがクリーンインストールされます。
以上になります。
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