例えば、株やFXをやっている方なら、

朝起きて、PCの電源を入れて、株価のページを開いて、いつものアプリを起動する。

といった作業を毎日行っています。

 

それらは自動化が可能です。

Windowsの起動をトリガーとして、アプリやWebページを自動で起動させる事ができます。

アプリの自動起動

デスクトップ左下にあるウィンドウズのマークを右クリックして、「ファイル名を指定して実行(R)」をクリックしてください。

(キーボードの「ウィンドウズキー + R」でも開きます)

 

ファイル名を指定して実行(R)


 

 

「ファイル名を指定して実行」にて、

SHELL:STARTUP」を入力してOKボタンを押してください。

 

shell:startup


 

 

以下のディレクトリが開きます。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

これがスタートアップのフォルダになります。

 

スタートアップ


 

 

この中に、自動起動したいアプリのexeファイルをドラッグ&ドロップしていきます。

試しにEvernote.exeを入れてみます。

スタートアップフォルダにはショートカットが入ります。

 

スタートアップにアプリ設置


 

 

この状態で一度、再起動してみます。

 

再起動


 

 

Windowsが起動すると同時に、Evernoteが自動起動します。

スタートアップのフォルダに自動起動したいアプリをドラッグ&ドロップしておくだけで、

複数のアプリを自動起動させる事もできます。

 

アプリのスタートアップ起動


特定のWebページを自動起動

試しに、Yahooファイナンスのページを自動起動させてみます。

 

Webページ表示


 

 

先程のスタートアップのフォルダに、

自動起動させたいページのURLをドラッグ&ドロップしてください。

(InternetExplorerに限らず、ChromeでもFireFoxでも構いません)

 

Webページをスタートアップに登録


 

 

現在スタートアップに、

「Evernote.exe」と「YahooファイナンスのWebページURL」のショートカットが入っています。

 

スタートアップ


 

 

この状態で再起動してみると。

 

再起動


 

 

Windowsの起動と同時に、「Evernote」と「YahooファイナンスのWebページ」が起動します。

 

Windows10の起動と同時にスタートアップアプリの起動



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