Googleの検索履歴はダウンロードできるようになっています。

ダウンロード手順とファイルの中身を閲覧する方法を説明していきます。

ダウンロード手順

Googleアカウントにログインしておいてください。

Googleのトップ画面から、

 

① 右上の■が6個並んだマークをクリック

② 「アカウント」をクリック

 

Googleのアカウント情報を開く


 

 

「アカウント情報」が開きます。

マイアクティビティをクリックしてください。

 

Googleのマイアクティビティを開く


 

 

「Google マイアクティビティ」が開きます。

左側のメニューから、「他のGoogleアクティビティ」をクリック。

 

他のGoogleアクティビティ


 

 

「他のGoogleアクティビティ」が開きます。

「検索履歴のダウンロード」の「アーカイブを作成」をクリックしてください。

 

検索履歴のダウンロード


 

 

「自分のデータをダウンロード」が開きます。

ここで履歴をダウンロードするアプリを選択していきます。

まず最初に、

① 「選択を解除」ボタンを押して、すべての選択を解除させてください。

 

自分のデータをダウンロード


 

 

② 「Searches」のみチェックを入れて

③ 「次へ」ボタンを押下

 

searches


 

 

「アーカイブを作成」ボタンを押下。

 

アーカイブ形式のカスタマイズ


 

 

アーカイブの作成が始まります。

データが大きい場合は少し時間がかかります。

 

データのアーカイブが現在進行中です


 

 

一番下にあるものが、最新のアーカイブデータです。

「ダウンロード」を押下。

 

アーカイブした検索履歴をダウンロード


 

 

アカウントに対するパスワードを入力してください。

「次へ」を押すとダウンロードが始まります。

 

Googleアカウントのパスワードを入力


 

 

ダウンロードが完了すると、「完了」ボタンを押して終了です。

 

データのダウンロードを完了


 

 

jsonデータの表示

以下のファイルがダウンロードした物です。

 

検索履歴のダウンロードZIP


 

 

ZIPファイルを解凍してフォルダを開いていくと、以下のような拡張子「.json」のファイルで検索履歴が保存されています。

 

検索履歴の拡張子.jsonファイル


 

 

JSONファイルは、エディタにドラッグ&ドロップすることで中身を見る事ができます。

エディタは何でもいいですが、私はsakuraエディタで開いてみました。

 

拡張子JSONをエディタにドラッグ&ドロップ


 

 

エディタ内で”query_text”というワードで検索してください。

sakuraエディタの場合は、Ctrl + F で検索ダイアログボックスを開けます。

 

JSONファイルを"query_text"で検索


 

 

”query_text”で検索した文字列の後ろに検索ワードがあります。

以下の例では「google map」、「名古屋市天白区」というワードで検索したという事になります。

 

検索ワードを抽出


 

 

検索履歴なんかダウンロードしてどうするのか?、何に使うのか?

そんな疑問が湧きますが、実際に見てみると感慨深いものがあります。

検索履歴というのはその人が過去に何に対して興味を持ち、何について疑問を抱いて調べたのか、蓄積したワードから思い出す事ができます。

 

忘れていた検索履歴には何か大きなアイデアのヒントが隠れているかもしれません。

1年に1度くらいなら見てみる価値はあると思います。


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