Mac版 - OneDriveをインストールしてファイルを同期する方法を説明します

 

OneDriveを使えば、PCやスマホで簡単にファイルを同期させることができます。

 

OneDriveは元々Windowsの標準アプリですが、Mac版も提供されています。

OneDriveをインストールしておけば「Mac同士のファイル同期」はもちろんのこと「WindowsとMac間でのファイル同期」が行えるようになります。しかも無料です。

 

必要なものは、Windowsアカウントのみ

事前にWindowsパソコンでアカウントを1つ作成しておいてください。

Mac版 – OneDriveをインストールしてファイルを同期させるまでの手順

まずは、Appleの公式サイトからOneDriveのインストールへ進めてください。

 

Mac版 - OneDrive

 

 

  • ①Windowsアカウントに登録している「メールアドレス」を入力
  • ②「サインイン」をクリックして認証を行ってください

 

OneDriveを設定

 

 

次に、Macのローカルディレクトリを指定していきます。

「OneDriveフォルダーの場所を選択」をクリックしてください

 

これはOneDriveフォルダーです

 

 

ここでは例として、「OneDrive」という名前のフォルダーを新しく作成して、それをOneDriveのフォルダーとして割り当てていきます。

  • ①新規フォルダ作成
  • ②作成したフォルダを選択
  • ③「この場所を選択」ボタンをクリック

 

OneDriveフォルダーの場所を選びます

 

 

「次へ」ボタンを押して進めてください

 

これはOneDriveフォルダーです

 

 

「次へ」ボタンを押して進めてください

 

すべてのフィアルをオンデマンドで利用

 

 

「拡張機能の設定を開く」ボタンを押して進めてください

 

ファイルオンデマンドを有効にする

 

 

「OneDrive Finder Intergration」にチェックを入れてください

 

Appleまたは他社製の拡張機能を使用してMacをカスタマイズする

 

 

「ファイルが自動的に同期するようにログイン時に開く」にチェックを入れて

「OneDriveフォルダーを開く」ボタンをクリックするとインストール完了です。

 

OneDriveの準備ができました

 

 

先ほど指定した「OneDriveフォルダ」配下に以下のディレクトリが作成されます。

  • ドキュメント
  • 画像
  • 公開
  • 電子メールの添付ファイル

 

作成された4つのディレクトリの右側に「雲のマーク」が付いています。

これは「クラウド上にある4つのディレクトリは中身が空っぽなので、Macのローカルファイル領域にはダウンロードされていない状態」を意味します。

 

OneDriveのフォルダー

 

 

「画像」フォルダーの中に「スクリーンショット」という名前の新しいフォルダーを作成して画像を入れてみます

 

ファイルを同期

 

「スクリーンショット」フォルダーと、中身の画像全てに「緑色のチェックマーク」が付きます

 

これは、Macのローカルディレクトリと、クラウド上のディレクトリが一致している時のマークだと思ってください。

 

つまり、Macのローカルディレクトリにある「スクリーンショット」フォルダとその中身は、クラウド上にアップロードされて同期された事を意味します。

 

逆に、クラウド上のファイルが更新されて、Macのディレクトリに更新内容がダウンロードされた場合も、同じチェックマークが付きます。

 

 

これで、別のパソコンからOneDriveに繋ぐと、クラウド上の「スクリーンショット」フォルダと中身の画像にアクセスする事ができます。

 

今回は以上となります。お疲れ様でした。


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