説明の前に、

Windowsで共有フォルダを作っておく必要があります。

作り方は以下の記事を参照してください。

 

前提条件として、

WindowsパソコンとAndroid端末が、同じLAN・Wi-fiに接続されている事

Windows側の準備

ここでは例として「Sample-K」という名前の共有フォルダを作成して、

その中に「テストファイル_20180406.txt」を置いておきます。

 

共有フォルダにアクセス


 

 

Windows端末のIPアドレスを確認しておきたいと思います。

コマンドプロンプトを起動して、「ipconfig」と入力してEnterキーを押すと、

 

コマンドプロンプトでipconfig


 

 

IPアドレスが一覧で表示されます。

ここで確認するのはIPv4 アドレスと書かれた部分。

ドットで区切られた4つの数字「192.168.〇.〇をメモっておいて下さい。

 

IPv4アドレス


Android端末の作業

 

ES ファイルエクスプローラー というアプリを使います。

Android端末にインストールしておいてください。

 

アプリを起動するとこんな画面が出てきます。

左上の三本ラインのボタンをタップしてください。

 

ESファイルエクスプローラー


 

 

ネットワークの中にある「LANという項目をタップ

 

ネットワークのLAN


 

 

普段はLANに接続されているフォルダが一覧表示されますが、

最初は何も表示されません。

下にある「スキャンというボタンをタップします。

 

ESファイルエクスプローラーのLAN


 

 

LAN(Wi-fi)内にある共有フォルダが一覧表示されます。

Windowsアカウント名のフォルダが表示されるはずなので、タップして中に入ってみてください。

 

ESファイルエクスプローラーのLANをスキャン


 

 

接続先のIPアドレスが表示されるので、

共有フォルダを作成したWindowsパソコンと同じIPアドレスかどうかを確認

同じならばユーザー名とパスワードを入力します。

 

ESファイルエクスプローラーの接続先


 

ここで入力するのは、共有フォルダを作ったWindowsパソコンのアカウント名とパスワードです。

「パスワードを記憶」にチェックを入れておくと次回からはパスワードの入力を聞かれません。

OKボタンを押して進めてください。

 

アカウント名とログインパスワード


 

 

LANの中に入ると、Windowsの共有フォルダ名が表示されます。

タップして中身を確認してみてください。

 

共有フォルダを表示


 

 

Windows側で置いたテキストファイルが表示されれば、接続確認が完了です。

 

共有フォルダ内を表示


 

 

以上になります。


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