以下の順番で作業を行います。

  1. Windows側で共有フォルダを作成する
  2. WindowsのIPアドレスを確認する
  3. iPhone側からIPアドレスを指定してWindowsの共有フォルダにアクセスする

 

前提条件として

WindowsパソコンとiPhoneが、同じWi-Fi環境に接続されている必要があります

 

まずは、Windows側で共有フォルダを作ります。

作り方は以下の記事を参考にしてください。

Windows側の準備(IPアドレスの確認)

 

例としてWindowsに「Sample-K」という名前の共有フォルダを作成し、その中に確認用のテキストファイルを置きました。

 

共有フォルダの中身

 

 

まずは、Windows端末のIPアドレスを確認する為に、コマンドプロンプトを立ち上げます

(デスクトップ左下のWindowsアイコンをクリック → すべてのアプリ → Windowsシステムツール → コマンドプロンプト)

 

コマンドプロンプトに「ipconfigと打ち込んでEnterキー押下

 

コマンドプロンプトでipconfig

 

 

IPが一覧で表示されます。この中のIPv4 アドレスに注目してください。

ドットで区切られた4つの数字192.168.〇.〇」をメモっておいてください。

 

IPv4アドレス

 

iPhoneからWindowsの共有フォルダにアクセス

 

iPhoneからWindowsの共有フォルダにアクセスしていきます。

まずは、iPhoneの「ファイル」アプリをタップして開いてください

 

 

 

右上の「ドット3つ」が並んだボタンをタップしてください。

 

 

 

「サーバーへ接続」をタップ

 

 

 

「サーバ」の欄に、先ほど確認したWindowsパソコンのIPアドレスを入力して「接続」をタップしてください。

 

 

 

  • ①「登録ユーザ」をタップ
  • ② WindowsパソコンのMicrosoftアカウントに登録しているメールアドレスを入力
  • ③ WindowsパソコンのMicrosoftアカウントに設定したパスワードを入力
  • ④「次へ」をタップ

 

 

 

接続すると、Windowsの共有フォルダ名(例「Sample-K」)が表示されます

これで接続が完了しました。

 

 

 

共有フォルダをタップすると、中のファイルを確認できます。

 

 

 

共有フォルダに1度でもアクセスすると、

「ファイル」アプリのトップページにIPアドレスが登録され、すぐに接続する事が可能になります。

 

 

以上になります。

 


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